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5/5「渡辺篤史の建もの探訪」で常盤平の家が放映予定です

□お知らせ ●常磐平の家

5/5「渡辺篤史の建もの探訪」で常盤平の家が放映予定です。3/18に撮影に立ち会ってきました。

番組の最後は渡辺さんのまとめのコメントとなります。現場で聞いていました。即興で何度かまとめます。ちょうど良い時間でまとまった回を採用するようなのですが、コメントがそれそれ異なりそれを瞬時に即興で考えるのはさすが役者さんですね。関東ではテレビ朝日で朝4時半からです。ご興味がある方は朝早いので録画をとってご覧ください。

南波から松

●常磐平の家

今月号の木童通信に常盤平の家の記事が乗っています。


木童さんは、国産材にこだわった材料メーカーです。建主さんが素材にこだわりを持ってらっしゃる時に、時々木童さんの建材を選びます。今回は南波から松というフローリングを選びました。

南波から松は節がある赤身のフローリングです。節が小さいのでそれほどうるさく感じません。むしろ味となっているので僕は好きです。乾燥状況が良いので、床暖房の上でも使えます。多少のフローリングの伸び縮みを気にしなければ直張りも良いとのことでしたが、今回は合板1枚を捨て貼してその上からフローリングを貼りました。

皆川明さんのファブリック

●常磐平の家


この家の建主さんがデザイナーの皆川明さんの大ファンであることは、持ち込み家具とカーテン類の打ち合わせをしている頃に知りました。
代官山にある皆川明さんのショップ、ミナペルホネンに建主さんが出向かれ、生地を購入。奥様がそれを縫製されてカーテンを作りました。ご主人様は当初は抽象的な柄を選ぶことを考えていたらしいのですが、お子さんの好みを考え少し柄が強い具象的な柄を選ばれたとのことでした。
同時にソファーのファブリックも皆川さんのデザインとすることとして購入。注文して3カ月以上かかりました。
またその時に、モビールを購入され、これは玄関ホール上に飾られているようです。

箱物造作家具

●常磐平の家


この家では二つの箱物の造作家具があります。一つはキッチンです。リビングダイニングの奥に、アイランドキッチンとカップボードの組み合わせで作りました。
アイランドキッチンはリビングの中のオブジェとしても考えたいとのご主人のご意向を受けて計画しました。

アイランドキッチンは巾木部分を大きめにして浮いて見えるように作りました。天板はステンレスの曲げ板なのですが、見つけを10ミリと薄くしてシャープな印象となるようにしました。ステンレスのヘアライン仕上げですが、本当はバイブレーション仕上げにしたかったとはご主人のお話。話をいただいた時では間に合わずすみませんでした。
アイランドキッチンの奥行きは850と少しだけ大きくして、反対側からも少し作業ができるようにしています。ダイニング側に立ち上がりを設けてキッチンの手元を隠すことも多いのですが、今回はフラットです。
奥の吊り戸は照明デザインの園部さんが間接照明を組み込みました。


玄関ホールにある下足箱。同じく照明デザインの園部さんが間接照明を組み込みました。下足箱上の壁にあるのは郵便受け。下足箱上に設け届いた郵便物がすぐわかるようにするのか、郵便受けを下足箱中に入れて見えないようにするのかは建主さんの判断次第です。

子供室

●常磐平の家


この家の子供室では、机と書棚その右にクローゼット造作家具で作りました。机の前の黒い壁はチョークで文字がかけます、また磁石が効くので掲示板として使えます。マグネットペイントという塗装なのですが、最近二件続けて使いました。いずれも建主さんのご要望です。二つある子供室は引き戸を開けるとほぼ全開となり、玄関ホールの横にあるアルコーぶのようなスペースとなります。

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