6月の設計相談会は6/15(土)、6/21(土)に開催します。

open day

6月の相談会(無料)を下記の日時で開催します。
建築設計に関する様々なご相談をお伺いいたします。

6月15日 土曜日 11時〜、13時〜 6月22日 土曜日 11時〜、13時〜
※各回1組づつの個別相談会となります。
※上記以外の希望日があれば調整いたしますので下記の「ご希望の日時」にてお知らせください。
※場所は、原則弊社となりますが、お伺いすることも可能です。

「設計事務所に興味や相談したいことがあるのだけど、少し敷居が高く感じられて」・・・という話を聞くことがあり、気軽に相談できる相談会を定期的に開催することにしました。
最近では、インターネットで色々なことが調べられるようになりましたが、やはり対面した上での相談が一番的確で早いと思います。

・設計事務所、ハウスメーカー、工務店、どこに依頼すべきか、そのメリットデメリットがわからない。。。
・設計事務所に興味があるが、どんなところかわからない。。。
・土地探しから一緒にやっていきたいが進め方がわからない。。。
などなど、家づくりや建築に関するどんなご相談にも乗りますので、お気軽にご連絡ください!

申し込みは、下記の連絡フォームか、ホームページよりご連絡くだざい。

狭小住宅のメリットとデメリット

□日々の仕事の中で

以下狭小住宅のメリットについてのコメントを求められ、本日作ったコメント。

狭小住宅のメリットとデメリット

狭小住宅の先駆けとして、多くの建築家の頭に浮かぶのは、東孝光さんの自邸、塔の家(1966年)かと思います。東さんは都心の便利な場所に住むことを優先し、渋谷区神宮前の6坪の敷地に地下1階地上5階、床面積20坪の塔のような家を作り、家族3人でお住まいになりました。

この先駆的な事例が示すように、都心のような自らの資金力を超えた場所に家を作るということを考えた場合、多くの人の選択肢は、土地の大きさは諦めて(6坪は極端にせよ)、土地の便利さを優先するという狭小住宅に行き着くと思います。逆に狭小住宅のメリットは何かと問われて、真っ先に出てくる答えは、自らの資金力を超えた場所で家が作れる、ということだと思います。

塔の家は、狭小住宅の作られ方としても、とても示唆深い作品です。階段や吹き抜けで全ての階は繋がっており、扉や間仕切りがないので、全ての空間が繋がっています。閉じられた個室という考えはなく、一番上の子供室に行くには、両親の寝室を通らなければいけません。

「最上階の子供室で勉強していると、キッチンでコトコトと料理をしている母の気配が伝わってくる。父のもとを訪ねてくる大人たちの話し声も聞くともなく耳に入ってくる。直接会話をしなくても、この家にいるだけで家族のコミュニケーションは成立していたのだ。」※

狭小住宅のデメリットと何かと問われて、真っ先に出てくる答えは、家が狭いこととなりますが、塔の家では、床面積20坪の家全体を一体のものとすることで、それを克服しています。そしてプライバシーの欠如とも言われそうな状況を、「そこに住む夫婦とひとり娘にとっては、ともに過ごす喜びを分かちあえる、かけがえのない場」※に転換することに成功しました。

家全体を一体のものをすることにより、狭さを克服するというのは、今でも同様なことが行われている、狭小住宅のセオリーのようなものです。しかし、プライバシーの欠如を「かけがえのない場」に転換させたのは、東さんの設計力と、住む側の決意です。
狭小住宅のデメリットの克服には、建築家の確かな設計力と建て主側の住む力が、大切であることも教えてくれた作品が、塔の家だと私は思っています。

建築家の自邸を訪ねて「第5回」築42年。人生を共にした「塔の家」より

Jetwing Lighthouse(3) | Geoffrey Bawa

□見てきたもの スリランカ


ロビーの左手はレストランで右手が客室になります。客室へは中庭に面した回廊を通ってアプローチします。


回廊の詳細。


客室の入口。扉枠と一体となった木の壁中に、ペイントされた木星扉。


中庭の先にはプールがあります。


プールの先に階段とスロープがあり、もう一段下がります。


階段の先にあるプール。海と一体のものに見えます。

(この記事はしばらくすると2018年9月20日の日付に移ります。)

工場検査(73日目)

●浅草橋の長屋

本日は千葉の大網にて鉄骨の工場検査。10時に集まり、まずは工場の事務所にて書類の確認をします。納入された鉄骨の規格などがわかるミルシートを確認して、工場川での事前検査の資料を確認します。


工場に出てからは、まずは鉄骨の柱の長さの検査。事前に既に全ての鉄骨は工場で計られているのですが、そのうちの一部を確認します。鉄骨の長さの誤差は大きくても2ミリ程度で問題なしです。


次に溶接箇所に問題がないかの、超音波探傷試験。これも既に事前検査が終わっていますので、その再確認となります。


写真で少しグレーとなっているところは炙った跡との説明を受けました。鉄骨に色々と部材を取り付けていくと、どうしてもひずみが起きるので、それを炙って補正するのだそうです。


グレーの部材は溶融亜鉛メッキをした部材。外部の柱を支えます。


全て今回使われる鉄骨です。

ページの先頭へ