螺旋階段


常盤平の家では、1階、2階、2階上部、ロフト階という4つの床レベルがあります。螺旋階段を使うことで四つのレベルをコンパクトに繋ぐことができました。一層半の天井高がある玄関から見たところです。天井が高い空間で見る螺旋階段は迫力があることを改めて認識しました。螺旋階段は80φの無垢材を心棒とし、踏み板等の部材は必要最小限のものとしています。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら

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