2018年1月17日 / 最終更新日 : 2020年5月11日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 3階建てについて 調べ物があり、LIVING DESIGN CENTER OZONEに立ち寄りました。帰り際に、コンシェルジュの方と雑談。LIVING DESIGN CENTER OZONEは、建築相談の窓口でもあるのですが、改めてどのよ […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_1 昨年、「都市・狭小」に住む というお題で、簡単なトークショーをおこないました。折角ですからここに一度要点をまとめておきます。 左は今までの住宅で最も大きな敷地のものです(成田の二世帯住宅)。青い線がお施主さんの敷地で、赤 […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_2 共に角地の敷地ですが、交差点への考えが大きく違う二つの住宅です。 左は、敷地は文京区の白山でやや混み合った住宅地なのですが、お施主さんは、角地で開放的であることが気に入り、この土地を購入されました。そして設計においても、 […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_3 白山の角地の家では、L型の開口部の反対方向にL型のトップライトがあることが、設計上の特徴です。二つの特徴的な開口部で2階を明るくします。 北千束の角地の家のコーナーに設けられたテラス。交差点への壁の抜き方は、アルミサッシ […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_4 左はT字路の突き当たりにある敷地で、右は幅員30mの青梅街道に面する敷地です。状況は少し違いますが、共通していることは前面道路がとても開放的であることです。 左は高円寺の長屋なのですが、道路側に対しては、わずかに長屋の二 […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_5 高円寺の長屋を南側から見た夜景。開口部が明るくなっています。隣のアパートとの間には、奥の敷地への入り口となる隣地があり、隣地は再建築不可の敷地であるため、将来的にも空き地のままです。 2階。奥が道路側となります。青の壁の […]
2016年3月12日 / 最終更新日 : 2016年3月12日 角倉 剛 □日々の仕事の中で 「都市・狭小」に住む_6 左は、小金井の家敷地は30坪と狭小地ではないのですが、建坪率が40%と大変厳しい。結果として右の神楽坂の家と延床面積としては、大差のない住宅となっています。ただ、建坪率に関係のない、パルコニーは取ることができます。そこで […]
2012年1月12日 / 最終更新日 : 2020年5月11日 角倉 剛 ●竜泉の家 狭い敷地での、施工時の杭のずれによる、基礎の形状の変更とコストアップ 竜泉の家は、杭の打設位置のズレに伴う、基礎の設計変更が終わり、施工図のチェックをおこなった。施工報告書によると、ずれた杭は9本となり、それぞれ400ミリ近くのズレである。基礎の形状の変更では対応できず、基礎の追加で対応す […]
2011年8月17日 / 最終更新日 : 2020年5月11日 角倉 剛 ●戸越公園の家 小さな住宅(狭小住宅)の階段 小さな住宅では、階段室といったものを作るのがなかなか難しい。階段を閉じるのではなく、オープンにしてリビングなどと一体的に作ることが多い。 戸越公園の家では、全部で五つの床レベルがあるのだが、その床を一体的に結びつけるよう […]
2011年8月16日 / 最終更新日 : 2020年5月11日 角倉 剛 ●戸越公園の家 小さな家(狭小住宅)のキッチン 完了検査の立ち会いのために、戸越公園の現場へ。この家のキッチンは大きい。小さな家(狭小住宅)の場合は、コンパクトにキッチンをまとめることもあるが、時には他の用途を付加して逆に大きくすることもある。 真ん中のIHの下は、キ […]