2012年6月15日 / 最終更新日 : 2012年6月15日 角倉 剛 ●竜泉の家 LGS下地・木枠・ニッチ 竜泉の家の現場は、壁と天井の軽量鉄骨下地ができあがり、窓廻りの木枠が設置されたところ。長手方向の壁面には、窓に加え、窓を意識したニッチをいくつか作っているのが、インテリアの特徴としている。 細長い敷地は多くの場合、長手方 […]
2012年5月29日 / 最終更新日 : 2012年5月29日 角倉 剛 ●竜泉の家 手摺の納まり 竜泉の家は、耐火被覆工事が終わり、軽鉄による壁下地が組み上がってきている。内部階段に手すりがついた。 階段もきれいに納めるのには苦労するが、手摺はそれ以上に検討に時間がかかることも多い。手摺の構成は、最近は、トップレール […]
2012年5月25日 / 最終更新日 : 2012年5月25日 角倉 剛 ●竜泉の家 ステンレスバイブレーション仕上げの天板のコスト 僕は、特にクライアントから要望がなければ、キッチンの天板はステンレスを使う。 ヘアラインも使うが、キッチンが見せ場になる場合は、バイブレーション仕上げを使う。 竜泉の家は、ヘアラインとしていたが、バイブレーション仕上げに […]
2012年5月22日 / 最終更新日 : 2012年5月22日 角倉 剛 ●竜泉の家 外部手摺取り付け 竜泉の家は、外部手摺の取付がおこなわれる。手摺、手摺子とも、丸パイプと丸鋼を使い、溶融亜鉛メッキの上にリン酸処理をしている。手摺子はパラペット立ち上がり下地の鋼材に溶接して留め付け。 今回の手摺は、一部変形させて物干しと […]
2012年5月3日 / 最終更新日 : 2012年5月3日 角倉 剛 ●竜泉の家 アスロック取付 竜泉の家では、外壁にアスロックを使っている。鉄骨・耐火構造の外壁として、これまではラムダを使っていた。 アスロックとラムダの耐火工法の大きな違いは、アスロックの場合は、外壁を貼ってから、鉄骨部材にロックウールを吹き付ける […]
2012年4月15日 / 最終更新日 : 2012年4月15日 角倉 剛 ●竜泉の家 ALC屋根取付 竜泉の家の現場。最上階の屋根はALCで作る。 ALC下地はチャンネル材の母屋 ガセットプレートで高さを調整して、母屋を取り付ける
2012年4月7日 / 最終更新日 : 2012年4月7日 角倉 剛 ●竜泉の家 床スラブの打設 竜泉の家は、中間検査から3週間たった。本日現場に立ち寄ったところ、床スラブが出来上がっていた。柱・梁・床・階段と全ての構造体が出来上がった段階で、建物の骨格と言えるようなものがよく分かる。 (多くの設計者は、構造だけが立 […]
2012年3月15日 / 最終更新日 : 2012年3月15日 角倉 剛 ●竜泉の家 中間検査 本日は、竜泉の家の中間検査。東京の鉄骨造3階建ての場合、「一階の鉄骨建て方工事」の後の中間検査が必要となる。デッキプレートが設置され、上階にあがれるようになった状況で、検査を御願いする。 検査自体は、特に問題ナシ。検査員 […]
2012年3月7日 / 最終更新日 : 2012年3月7日 角倉 剛 ●竜泉の家 基礎梁打設・足場設置 竜泉の家は、来週中間検査の予定となる。申請書を届けに、審査機関にいく前に、現場に立ち寄る。 現場は、外部足場を組み立て、シートを張り始めた。こらからしばらくは、外から様子がわからなくなる。 シートの中に入ってみる。雨続き […]
2012年2月29日 / 最終更新日 : 2012年2月29日 角倉 剛 ●竜泉の家 基礎梁 竜泉の家は、基礎梁の鉄筋を組み立てている最中。上棟の時も書いたが、鉄骨上棟後に、鉄骨と一体的に基礎梁を造るという工程が、通常と異なるところ。工程的には、少し手間がかかる作り方だ。柱の柱脚部分が基礎に入り込んでいる。また一 […]