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リンケ・ヴィーンツァイレの集合住宅

□見てきたもの 中欧

リンケ・ヴィーンツァイレの集合住宅1 オットーワーグナー 1898~1899年


38番地と40番地に建つ、二つの集合住宅。建築史の教科書に必ず出てくるのだけど、
「ファサードに絵を描いただけじゃん」といった印象は、実際のものを見てもあまり変わらなかった。教科書的には、ファサードを皮膜として扱ったのが、近代的であるとのことだったと思う。でも綺麗でした。建築史の上での意味づけは別として、何も知らなくても、目を引く建物だと思います。
まずは左手にある40番地。「マジョリカハウス」と呼ばれている。マジョリカ焼きのタイルが遣われているとのこと。花模様もそのタイルで描かれている。


次は、角地の38番地のもの。壁面装飾は、金箔とのこと。

二つの集合住宅の間の部分

38番地をコーナーから見たところ

コーナー頂部のアップ

低層部のアップ

カールスプラッツ駅舎2

□見てきたもの 中欧

 カールスプラッツ駅舎 オットーワーグナー 1894~1898


エントランスのアップ


柱脚部のアップ


中に一歩入ると。。

天井

天井

郵便局より10年ほど前に設計されたもの。構造とパネルを分離した扱いに、モダンな感じを受けるが、郵便局ほどではない。濃厚な装飾性が印象的だった。

カールスプラッツ駅舎

□見てきたもの 中欧

 カールスプラッツ駅舎 オットーワーグナー 1894~1898


オットーワーグナーは、ウィーン市電の駅舎を数多く設計している。その中の最も有名な物。
鉄骨の骨組み。その間にはめ込まれたパネル。細部の装飾的な扱い。


中央部のアップ。幾何学と植物的な文様による装飾


軒下のアップ

ウィーン郵便貯金局2

□見てきたもの 中欧

ウィーン郵便貯金局 オットーワーグナー 1904~1906


エントランスホール


手摺のディテール


外壁。仕上げが張り物であることを、刻印するような、リベットの扱い


庇。それを支える柱の方が目立っている

ウィーン郵便貯金局

□見てきたもの 中欧

ウィーン郵便貯金局 オットーワーグナー 1904~1906
今年のゴールデンウィークに、中欧に行ってきた。
今回の目玉建築物のひとつ。


局面のガラスの天井、床はガラスブロック。明るくて、透明感がある空間。


ガラス天井を支える柱。アルミが使われている。照明と一体的に考えられている。


止め付け方等を、即物的に(あるいは、装飾的にといっっても良い気がする)見せるのが、全体を通しての特徴。「透明性が高い空間と、工業製品のザッハリッヒな扱い」がこの建物の二つのうり。


柱のように作られた、空調吹き出し口


ガラスブロックの床

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