鉄骨が立ち上がる

IMG_2403彩源深谷事務所の現場。昨今の建築事情で鉄骨業者の身動きがとれず、少しスケジュールから遅れ気味であるが、ようやく鉄骨が立ち上がってきた。125角の少し肉厚の角パイプが、1200ピッチ間隔で並ぶ鉄骨構造は、木造のスケール感に近い。
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基礎に鉄骨の柱脚を埋め込むために基礎を2回に分けて打設するのが、少し特殊である。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら