造作下地開始(改修第8週目)

現場は、造作の下地を作り始めた。写真はカーテンボックス。若い大工の高取さんは、定例にも参加して、内容を職人さんに伝える現場監督のようなこともやっている。なかなか自分の仕事に専念できず、大変そうだ。
カーテンボックス下地
新たに貼られた浮き床には、パーティクルボードが貼られた。
パーティクルボード
水廻りのシャワーブースが搬入されていた。サンワカンパニーのものが安くてデザインが良かったので、設計のスペックにいれていた。しかし現場は、グレードが上がってもいいからTOTOにして欲しいという。現場のいろんな意味でのハンドリングは、TOTOの方が楽だという。
シャワーブース
窓から見る、多摩川の眺め。
多摩川

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら